南部戦跡に膝をつきて

一沖縄遺骨収集の記録 諸先輩方による戦没者慰霊の志を引き継いで一

「沖縄遺骨収集参加記」
(最終更新:令和6年1月26日)

遺骨収集の服装装備

沖縄での遺骨収集は、亜熱帯植物が繁茂するジャングルや洞窟で調査や収集作業をしますので、安易な服装装備ではリスクに直面する機会が増えてしまいがちです。無事故で作業を終えられるかどうかは、一重に適正な服装と装備を準備できたかに掛かっています。危険を回避するためにも、可能な限り安全度の高い服装装備を整えたいものです。また適正な服装装備はご遺骨の発見率向上や作業能率向上にも寄与しますので、体験を重ねながらしっかりと準備しましょう。(^o^)

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遺骨収集の諸注意点

遺骨収集はとても危険な行為を包含するリスクの高い作業と言えるでしょう。安易に登山の延長線上レベルで捉えると危機に直面しかねません。ケガや事故が発生してからでは後の祭りとなってしまいますから、事前にジャングルに潜む危険やリスクをしっかり学んでおくことは、何よりも優先される極めて大切な事前準備だと言えるでしょう。また調査・収集作業においては、時として聖地である墓地や耕作地など地権者様の居られる場所に入りますので、モラルある行動を心がけましょう。(^o^)

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遺骨収集

最新の「遺骨収集参加記」記事は、令和4年(2022年)1月に実施された遺骨収集作業の記録です。志を同じくする有志が摩文仁に集い、それぞれの参加日程で取り組ませて頂きました。近年は気温が高めに推移し、ハブの出没が心配されるのが常態化していますが、ハブに遭遇する事もなく、また事故やケガもなく無事に作業を終えることが出来ました。期間中は参加メンバー全員が心を一つにして取り組んだ結果、実り多い結果を残す事が出来まして、没者慰霊の志の一端を果たすことが出来ました。詳細は参加記をご覧下さいませ。(^o^)

「沖縄遺骨収集参加記」...

戦場や戦跡を訪ねてみませんか

国内には大東亜戦争に関わる戦場や戦跡が数多く残されています。こうした戦場や戦跡をご自分の足で訪ね歩けば、きっと本や雑誌そしてアルバムなどでは表現しきれないリアルな戦争の残像を体感することが出来るでしょう。このコーナーでは沖縄特攻の最前線基地となった九州の各航空基地、分けても最前線基地として歴史に刻まれた鹿屋と知覧の特攻基地を訪ねてみましたのでご覧下さい。
【平成21年(2009年)1月18日更新】

鹿屋・知覧特攻基地を訪ねる...

戦争を語り合ってみませんか

「冷静な平和主義者であろうとするなら、新しい格言に基礎を置くべきである。それは君が平和を望むなら、戦争を研究し理解せよということだ」(リデル・ハート/英国軍事評論家、軍事史研究家)
私たちは臭いものに蓋をするが如く、「戦争」を語ることを忌み嫌い、また避けてきましたが、戦争の知識は、「戦争は悪だ!」と叫ぶ為のものではなく、戦争という人間活動の経験則を学び、平和のために活用する事こそが大切ではないでしょうか。田母神俊雄氏の「日本は侵略国家であったのか」論文を起点として、私見を述べさせて頂きましたのでご覧下さい。
【平成21年(2009年)1月10日更新】

「日本は侵略国家であったのか」...

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